抜け毛予防ラボ

抜け毛の原因

遺伝とフケ

抜け毛の原因のひとつには、遺伝ということもあります。髪の毛が成長するために必要になってくる毛母細胞に、タイプ2型5αリダクターゼと呼ばれる酵素があります。そして、この酵素はテストロゲンと呼ばれる男性ホルモンと混ざり反応を起こすことで、ジヒドロテストステロンというホルモンになります。

これは、そのほかの男性ホルモンと比べると、最大で十倍以上という非常に強い力を持っていて、抜け毛の原因となってしまうこともあるのです。つまり、この5αリダクターゼの生成量は遺伝によって受け継がれますから、生まれたときから抜け毛を生みやすいということもあるのです。また、フケが多いとそれによって抜け毛になってしまうこともあるのです。

人間の細胞というものは、ターンオーバーによって細胞同士の結合力がなくなってしまい、剥がれ落ちることで垢というものになります。そして、垢の中でも頭皮にできたものをフケというのです。ですから頭皮で必要がなくなった細胞が、体から剥がれたもののことをフケというのです。

そしてこのフケに、頭皮から分泌される皮脂であったり、汗などによって不潔な環境を作り出してしまいます。これによって、頭皮に細菌がたくさん繁殖してしまい、場合によっては頭がかゆくなったりします。そして、そのまま放置しておくと細菌であったり、カビが繁殖してしまいます。

これによって、炎症を起こすこともありますし、ひどくなると吹き出ものなども発生してしまいます。このような環境では、抜け毛が増えてしまうのです。ですので抜け毛対策には、いかに頭皮を清潔に保つかが鍵になると言えます。